●「門」で 己を知り己を使いこなす

「集中」するために消すものと意識するもの

2017年1月2日

あけましておめでとうございます!

今年もたくさんの人にお会いできること
楽しみにしています。

 

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お正月は休む派で
ほぼ手作りのおせちを食べ、
子供たちと百人一首をし、
海の見える温泉でゆっくりしてきました





Facebookやメルマガを見ていたら
2017年がどんな年になるか、について
いろんな人が書かれていまして、

2017年は
スピードの年

というのが私には一番
「そうかも!」
と感じられた元日でした。



あまりスピードには
自信がないのですが、

今年の私のキーワードを
「スピード」
にしたいと思いますマルキラ☆




昨日は元日から
真ん中の息子が一生懸命勉強していたので、

「勉強好きなの?」と
聞いてみました。


息子:「べつに好きじゃない」

私:「好きじゃなくてもできるの?」

息子:「やらなくちゃいけないからやる」
   
私:「やらなくちゃいけないことはやるの?」

息子:「やらなくちゃいけないことはやらなきゃダメじゃね?
    『やらなくちゃいけないけどやらなーい』とか、ダメじゃね?」




ふーん・・・


息子、月財門。
現実的、
あまり自我なし。



門の相関図でいうと
自我(=立門)が強いと
創門にも流れる・・・

それがマイナス方向に出ると、
ブレまくるかもしれない。

勉強とか
仕事上必要な作業をするのに
一番使えるのは修門。

ということは?

 


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自分の存在価値や意義のために
夢を持ったり
「やりたいこと」を考えたりすることは
必要だけれど、

目の前の現実的な作業に集中する時には
それらは消した方がいいのでは?

やりたいことへの思いを消し
ひたすら勉強や作業そのものに没頭する、
または
「〜〜のため」という
システムの枠の中での役割や意義のみを意識し
官門を高めることによって
修門に力を送る。



ということを
改めて考えていました。



「やりたいこと」と「役割」が
融合すると、
楽でありながら
ハイパフォーマンスなものになる、

それが門鑑定の目指すところですマルキラ☆




みなさんの1年が
今年も元気で
実りあるものに
なりますように!

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