「門」を転職に生かす

転職・起業 「門」から見るそれぞれの選択

2017年1月6日

年末から年始にかけての門鑑定では
2017年に転職や起業を考えていらっしゃる方が
続きました。



もう「転職」や「起業」をすることは
決めていて、

その上で自分の門を知り、

どんなポジションを目指していくか、
どんな環境を獲得していくか、

どういう活動に重きを置き
どんな打ち出し方をしていくか。



そういうふうに「門」を
活かしていこうと思われたそうで、

動くことをすでに決めてから
どう動くかを考える、

これは一番いいやり方だと思いました。



動かなければ始まらない。
でも動くことは決めてあるのだから
必ず何かが始まりますマルキラ☆

 

 

image

 

 


転職・起業するにあたって
「自分の門にこれは合っているか」
ということをよく質問されますが、

どの仕事がOKで
どの仕事がダメ、
というようにはなりません。



・やり方
・ポジション
・職場の環境

これら次第で
同じ仕事でも、

門に合うようにも
合わないようにも
なるからです。



私の生まれながらの門である
「陽官門」の代表的なイメージの職は

会社役員・上級公務員・官公庁勤務・法律関係者・裁判官・国会議員

ですが、
今の仕事はこれらとはかけ離れていますし、
これらの職にはまったく興味がありません。
そこを、


・やり方
・ポジション
・職場の環境(自宅ですが)


を、
今の仕事において
生まれながらの門とアビリティに
合わせることによって、

無理に必死に努力しなくても
自分の持っているものを自然に使える形に
しています。



逆に、上記の「代表職」に就いている
陽官門の人であっても、

その仕事に意味も意義も感じなかったり
尊敬できる人が職場にいなければ、

その仕事は力を失うものとなってしまうのです。



まずは
自分の興味があり
やりがいを感じる仕事であることが
一番です。


「どうしてもこれがやりたいのです」


という仕事があるなら、

あなたがどの門であっても
その仕事に合うように
工夫することができます。

そこが一番の
頭の使いどころです。




また、起業するかサラリーマンか、
という選択についてですが、

日本の典型的な職場環境に
一番適応しにくいのは
創門の人だと思います。

次が立門、
その次が修門でしょうか。


創門: 未来からの兆しを読み、新しいものを世界に創り出す表現者の⾨

立門:⼈々のために決断し、導きまとめる、王・リーダーの⾨

修門:過去の叡智や技術を学び、極め、教えて次世代に渡す賢者の⾨


その理由について詳しくは
門鑑定や
門15日講座メルマガ(link)最終話で案内しているセミナー動画などで
説明しています。



これら3つの門の人でも
この条件を満たせばサラリーマンOK、
というものはあります。


しかしなかなか
条件を満たす職場環境は少ないでしょうから、

起業して
環境もやり方もすべて自分に合うように
仕事を作ってしまうことも
1つの選択肢として
重要かと思います。



2017年、
最高・最幸の仕事を
獲得できるとよいですね!

-「門」を転職に生かす

Copyright© 門鑑定 太田かおり , 2024 All Rights Reserved.