「門」で人間関係を向上させる

やりがいあるサラリーマン生活をつかんだ例3つ

2019年5月21日

うちには犬だけでなくネコもいます。
じいちゃん宅のネコです。

じいちゃん宅とは2世帯住宅でつながっていまして、
じいちゃん宅部分でよく過ごす末っ子が
よくネコを抱き上げてはウチに連れてきます。

そして強制的に抱かされる。

 

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さてさて

現在お仕事をされている人のうち、
どこかに「勤めている」
つまりサラリーマンの人が大半と思います。


門学は「自分を活かす」がコンセプトですが
サラリーマンの場合、
会社に自分を合わせなければいけないので
経営者や自営の人にくらべると
思いきって自分らしい言動を打ち出していくことが難しい傾向があります。



しかし!

サラリーマンでも
すぐにとはいかなくても時間をかけながら
自分にとって美味しいポジションをゲットしていくことはできます。

今日はそういうお話です。



サラリーマンで大事なのは、
自分が仕事ができること以上に?
「人間関係」
です。



たとえば
出世するぞ〜とか
ガンガン成果を出して会社の業績をあげるぞ〜とか

そう思って寝る間も惜しんでずーっと頑張って
会社トップの成績を出した!

としても、


社長や上司など
給料や地位を決める立場にある人に気に入られていなければ

1億円くらい会社の業績をアップさせたのに
ボーナスはたったの
1万円・・・

ということもありえるわけです。



なのでその逆もありえます。



そこまでのトップの業績ではなくても
社長や上司に好かれていれば
なんかすごい給料をもらえるポジションにつけてもらえたり、
とか。

さらに会社のほぼみんなから慕われていれば
かなり盤石ですよね。




では
狙った人に気に入られるためにはどうしたらいいかというと
相手のニーズ、
つまり
相手がどんなことが好きなのかとか
どんなことをして欲しいのかをくみ取って
それを満たし続けていくのです。



そうは言っても
自分がやりたくもないことをやって
相手を満たし続けるのは
とてもつらいこと。



自分が自然にできることをして
相手を満たし続けられたら
最高ではないですか?



という件について
門学仲間から体験談が寄せられるようになってきました。



たとえば立門の人。

立門の人がサラリーマンで活躍するためには
あるていど自由に仕事を任せてもらえるポジションであったり
自由に動けるポジションが必要ですけど、

立門の人は「親分肌」「姉御肌」という感じで
面倒見がよかったり
気前よくサービスできたりする、

ということを生かしているうちに
信頼を集めるようになります。


門の相性の問題も
あるにはありますが、

基本的に
自分の門らしいふるまいをしていれば
それは自然に見えるし
魅力的に見えるので、

より多くの人から信頼され、
好かれるようになります。


そういうふうに会社の中で振る舞っているうちに
順調に出世、昇給してきているという話。




創門であれば
私の妹の例がけっこう面白くて、

妹の苗字はNなんですけど

「飲み会と言えばNさん」
「お酒と言えばNさん」

と誰もが思うような地位を確立して
楽しくやっております(^^)


ちなみに妹は
セオリーでは創門にはあまり向かないと思われる公務員です。

それでも楽しく面白くできます!

10連休はしっかり北海道に行っていましたしね。




官門であれば
スマッシュを打ち返すように確実に仕事を仕上げるとか
(言われたことをきちんとやる、というのは官門にはラク)

「法律にのっとって」というような
手堅くてきちんとした雰囲気を心がけることで信頼を得て

昇給したという話もありましたし、

先日は
公務員だけど週に3日は違う職場に出向するようになり
変化ができて楽しくなった、という話もお聞きしました。

金曜日にすんなり休みを取って、
岡山の門学交流会にご参加いただきましたしね!




私の妹は幸いなことに天然で
門を鑑定する前も後も
どこから見ても「陽創門」でしたけど、


「自分の良さがわからず、
 コンプレックスをたくさん持っていた」

という人のほうがずっと多いです。

(妹も実は内心そう思っていたかもしれません)




「これではダメだ」という思いはあるが、
どうしていいのかわからない。




そういう状況でも自分の門を知ってから
半信半疑ながらも
「自分はこういうところが良いらしい」
というのを出していき、

なかなかすぐにとはいかなくても
数ヶ月、1年、2年と続けているうちに
気づいたら信頼を得るようになっていた、

というお話が増えてきました。キラキラ


サラリーマンの人は
人に自分の良さが伝わるまでに
時間がかかるかもしれないけれど、

自分に合った自分の良さを出していくと
少しずつ少しずつみんなから信頼されるようになる。

ということが
みなさんによって証明されてきています!




そして
昇給だったり、
美味しいポジション、
自分にとって楽しい役回り、

という良い結果がやがてついてきます。




私がサラリーマン(研究職)だった頃も、
思い返してみればうまく行っていたときは
上司に対して実に官門らしく振る舞っていた、
と思います(^^)

信頼を得ていたので
人事の話まで相談されていました。
そんな役職じゃないのに。

それは初めからそうだったのではなくて、
3〜4年かけて築いた関係でした。

上司以外には
官門ぽくやりすぎたこともあります・・・反省^^;




というわけでサラリーマンのみなさん、
明日からすぐにとか
短期的には人間関係はなかなか変わらないかもしれませんが、

「いつかは」
盤石な信頼を得ることができますので
信じて自分の良さを出し続けましょうね!!

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