「門」で人間関係を向上させる

会話が苦手なのを克服するために

2018年2月28日

物心ついたときから、

まるで人種が違うのではないかと思うほどに、

たくさんの友達に囲まれて元気な子、
ひとりポツンと静かな子、
分かれているものです・・・

 

 

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人気のあるおもちゃや遊具を、
いつも一番先にキープして
ワイワイと遊んでいる子たちがいる一方、


私は、
その子たちが飽きたあとにそっと近づいて、
遊びたかったおもちゃを手にするだけ・・・。



親などから
「もっと積極的にしゃべりなさい!」
と言われても
何をしゃべっていいのか分からないし、

今思えば、大人数よりも
少人数や1人でいるほうが
落ち着くし
楽しかったのでした。




いわゆる人見知りは
大人になってからもありましたけど、

15年前に開業してからも
人見知りでしたけど、

いつのまにか
なくなりました。




・・・どうして
大丈夫になったんだろう?

「慣れ」たから???




そこがいまいち
自分でもよくわからなかったのですが、

苦手だった人間関係を克服した人が
その秘訣を、


「目の前の相手に関心を持つこと」

「目の前の相手を好きになること」


と言っていて、
そうか!と思いました。



人見知りがなくなったのは
自分でプチイベントを主催するように
なってからのような気がします。



2006年から数年、
ハワイからテリーさんという
マッサージ師の方を招いて、
ロミロミワークショップをしたり、

ワークショップだけでなく
お茶会や食事会もしたり、


2012年からは
マインドブロック解除お茶会、
マインドブロックバスター養成講座、


2015年からは
門(もん)鑑定済みの人たちとの
門学交流会。




どれも
10人前後の規模のものですが、

自分が主催するとなると
1人1人に関心を向けざるをえませんし、
必ず全員としゃべります。

人見知りとか
している場合ではなく・・・

だんだん「人見知り」って何だったのか
忘れてしまったようです^^




私にとってはそのように
イベント主催がきっかけとなって
「目の前の人に関心を持つ」
ということが
できるようになりましたが、


そもそも、
私の「門(もん)」だったり
ほかにも、内向きの門の人は
他人のことに関心をあまり持たない傾向があります。


なので、
「人に関心を持て、と言われても持てないよなぁ・・・」
という気持ちも
よく分かります(笑)



ですが、
私たちには
門学(もんがく)の知識があります!


自分だけでなく
他人のことを理解できるようになる体系。








門の鑑定後、
多くの人が、

「あの人はこの門かな〜?」
と想像するのが楽しくなった、

とおっしゃっています。



人の門を想像するには
人をよく観察することになります。
つまり、興味と関心が
人に自然に向くことになります。



逆の立場でみると、

目の前の人が
自分に関心を持ってくれていると感じたら、

自然に
心を開くようになりませんか?



いい意味での
ナチュラルな関心であれば。



相性などありますから
例外もあるとは思いますが、

多くの場合、

自分に関心を持ってくれているということは
相手が心を開いてくれていると
感じるので、

自然に気分が良くなります。



そうして
気分が良い関係ができる上に、

相手に関心を持つことで
話しのネタや
会話のとっかかりが
浮かんでくるというものです(^^)





まとめると、
門学があれば、



人を見て
人の門を想像するのが楽しくなる

 ↓

どんな人にも
自然に関心を持つことになる

 ↓

どんな人と話しても
何らかの楽しみがある

 ↓

疲れない(疲れにくい)

 ↓

相手も自分を好きになってくれることが増える

 ↓

人間関係に自信が持てるようになる



ですね!



門によって
人当たりや印象は違います。

ムリに
自分と違う人の雰囲気をマネすることはありませんし、
マネしてもうまくいきませんし、

自分の門らしい関わり方をして
自信が持てるようになればいいわけです。



門によっては、
人に会いたくないときは
家にこもっていてもいいわけですし。

むしろそのほうが
エネルギーが湧いたりしますし。



人見知りの克服にも
ぜひ門学を
使っていただきたいと思います(^^)

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