日本人は
過去を振り返るのが
得意な民族のようです(^^)
たとえばこの記事。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20180113-00080399/(link)
image
「『あなたの部下の、改善してほしいところを10個、1分以内に書いてください』
と言うと、多くの管理者たちは1分もかけずに10個を書きます。
いっぽう、
『あなたの部下の、伸ばしてほしいところを10個、1分以内に書いてください』
と言うと、多くの管理者は頭を抱えはじめます」
「日本人の会議が長いのは、過去を振り返ってばかりだからです」
悪いところには目が行きやすい日本人。
過去を振り返るのが好きな日本人。
しかし・・・
「他人と過去は変えられない」
この記事の中でバッサリ言っています(^^)
なので、
変えられる未来に目を向けましょう!
ということなのですが、
私が思うに、
多くの人には、
「未来は変えられるもの」
という発想がないようです。
「未来は過去の延長にすぎない」
と思っているようです・・・。
私は
自分にとって意味のあることや
自分が尊敬する人のことを
何よりも大事にする「門(もん)」を持ちます。
若い頃に自分の夢的なことを語ったときに、
「そうは言っても現実はね」
とか
「世の中そんなに甘くないよ」
と言った大人の方が大半で、
「それいいね!」と言った人は
記憶にありません。
母は鼻で笑ったし。
だけど、
「そうは言っても現実はね」
と言っている人たちの中に、
「私もこうなりたい!!」
と思える人は
見つかりませんでした。
夢を語っているだけのうちは
そんな状況でしたが・・・
夢を形にするために動き出したら、
それはつまり
開業準備をし始めたら、
「きっとできるよ!」
「お客さんつきそう!」
「応援してるね!」
と言ってくれる人がでてきました。
もちろん、
すでに開業している人たちです。
そこから一気にバラ色になったかというと
そうでもないですが、
思いを形にしていく楽しさというのは
それ以来15年間、
どんなときも傍らに
ずっとあるような気がします。
「失敗したらどうするの?」
それしか言わなかった母でしたが、
ある経営者の方からは
こんな言葉をいただきました。
「失敗しても、ゼロにもマイナスにもならない。
経験という財産が残る」
この考え方がなかったら、
思いきって開業には踏み出せなかったかもしれません。
母が見抜いていなかった
私の性質・・・
それは私の「門(もん)」の性質であるわけですが、
・不屈の闘志
・一貫した継続力
・時代の流れを読む力 (→これはアビリティです)
私は
経営の天才でも
お金の天才でも
集客の天才でもありませんが、
「門(もん)」の持つ資質を武器にして、
ずっと続けてくることができました。
若い頃に語った夢は
ほぼ、叶っています!
母は天国ですがね。
そして私は
「世の中そんなに甘くない」とは
思っていないです。
「自分にとっての最高の道は用意される」
と思っています。
求め続ければ、の
話ですけど。
どのみち、
現実は苦しいのがデフォルト・・・
と、私も思っています。
地球の重力って
重すぎてしんどい、と思ったりしてます(笑)
(思考や事実の重力もふくめて・・・)
だからこそ、
ちょっとやりたいこととか
ちょっと好きなこととか
興味あることとか
正しいと思うこと、などを
やってみたらどうだろう?
未来は過去の延長線上にあるとは
限りません。
「思い」「考え方」に
反応して未来が変わります。
過去を振り返るよりも
未来を創り出すほうに
時間とエネルギーを注ぐほうが
よくないですか?
単純にそう思います。
経済的には
私は右肩上がりを目指しませんが、
(門(もん)のKindle書籍の基礎編(link)参照)
幸せ度とか
自由度とか
心の軽さみたいなものは
死ぬまで右肩上がりを続けるんだ!!
と
20代の頃から決意していたりします!(^^)