門協会認定アドバイザー講習の際に
家族を含めた何人かの知り合いの鑑定書を出してみたYさん、
「意外!!!
予想と違うので
調べてみないとわからないもんだなあ、、
と思いました」
・・・そうなんです、
「ガンになったらと妄想するひと(link)」
の記事に書いたHさんも
私もご本人も創門かと思っていたら
創門がほとんどなかったように、
500人くらい鑑定してみても、
その人の生まれながらの門(もん)が
予想と一致することはあまりありません・・・。
なので、
私自身は
「あの人はきっと○門だと思う」
という言い方はしないようにしています。
そして
他の誰かが
「あの人たぶん○門」
と言っているときも、
そうかもしれないし
そうじゃないかもしれない、と
話半分に聞いております^^;
Yさんには
お子さんが3人いて、
Yさんの予想が当たったのは
1人だけだったそうです。
その1人は特級門(その門のみしか持っていないケース)
だったので、
むしろ予想が外れるほど人格がズレていたら
エライこっちゃです(^^)
20年以上見てきた自分の子供でも
案外わからないものだなぁ、と
言っていました。
ですが、
子供の生まれながらの門を知ると、
「あのときのあの子の言動は○門だったからなのか!」
というように、
どの言動が重要だったのかわかります。
たとえば
「一人暮らしをして、お金の使い方がわかった」
という言葉。
「お金のありがたみがわかった」
ではなく
「使い方がわかった」
と。
この少しの違いで
子供の生まれ持った能力のポイントがわかります。
そのポイントがわかると
その子が持って生まれた能力を
どう生かしていけば伸びるのか、評価されるのか、
将来の指針がわかるようになります。
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また
Yさんが言われていたのは
「勉強ができるから修門、でもないし
お金が好きだから財門、でもないし
クリエイティブだから創門、というわけでもないんですね。
決めつけはよくないですね」
という言葉・・・。
いちばん勉強好きなお子さんが
修門ではなかったことからの
ご感想でした。
うちも
いちばん勉強ができる子は
修門ではありません^^;
官門の子がルールにきっちりしているわけでも
猛々しいわけでもなく・・・
でも
生まれながらの門がわかった上で
よく日常の言動を観察すると、
なるほど彼は○門だ、
なるほど彼女は△門だ、
と思い当たることが出てきます。
親として
子供のことを考えるとき、
一番避けたいのが
子供の能力を
親の自分がつぶしてしまうこと、
ではないでしょうか。
子供の持っていない門のことを
子供の能力だと勘違いすると、
本来の能力をつぶしてしまう可能性が出てきます。
職業選択、
職場でのポジション選択においては
ちょっとした自己認識のズレですら
不遇な日々につながることがありますが、
子供の本当の能力がわかっていれば
間違いない将来像が描けるので
希望が持てます。
自分に合わないことをして苦しい日々を送るのは
我が家では私で終わらせたい!
子供も孫も
その先々も、
自分に合わないことをしたり
自分の持っていない能力を使おうとして悩むのではなく、
自分に合っていることや
生まれ持っている能力を
どう社会に役立てていくか?
ということに
目いっぱい悩んでほしいと思います(^^)
それはとても
悩みがいのあることですし、
乗り越えたら
豊かな実りをもたらすものです!
中学生以上になった
私の子供たちには、
門(もん)のことを伝えてあります(^^)