「門」を子育てに生かす

自分の子供でも、案外よく分からないもの

2018年5月24日

門協会認定アドバイザー講習の際に
家族を含めた何人かの知り合いの鑑定書を出してみたYさん、

「意外!!!
 予想と違うので
 調べてみないとわからないもんだなあ、、
 と思いました」



・・・そうなんです、
ガンになったらと妄想するひと(link)
の記事に書いたHさんも
私もご本人も創門かと思っていたら
創門がほとんどなかったように、

500人くらい鑑定してみても、

その人の生まれながらの門(もん)が
予想と一致することはあまりありません・・・。



なので、
私自身は
「あの人はきっと○門だと思う」
という言い方はしないようにしています。

そして
他の誰かが
「あの人たぶん○門」
と言っているときも、
そうかもしれないし
そうじゃないかもしれない、と
話半分に聞いております^^;








Yさんには
お子さんが3人いて、

Yさんの予想が当たったのは
1人だけだったそうです。

その1人は特級門(その門のみしか持っていないケース)
だったので、
むしろ予想が外れるほど人格がズレていたら
エライこっちゃです(^^)



20年以上見てきた自分の子供でも
案外わからないものだなぁ、と
言っていました。



ですが、
子供の生まれながらの門を知ると、

「あのときのあの子の言動は○門だったからなのか!」

というように、
どの言動が重要だったのかわかります。



たとえば
「一人暮らしをして、お金の使い方がわかった」
という言葉。

「お金のありがたみがわかった」
ではなく
「使い方がわかった」
と。



この少しの違いで
子供の生まれ持った能力のポイントがわかります。



そのポイントがわかると
その子が持って生まれた能力を
どう生かしていけば伸びるのか、評価されるのか、
将来の指針がわかるようになります。

 

 

image

 

 

また
Yさんが言われていたのは

「勉強ができるから修門、でもないし
 お金が好きだから財門、でもないし
 クリエイティブだから創門、というわけでもないんですね。
 決めつけはよくないですね」

という言葉・・・。



いちばん勉強好きなお子さんが
修門ではなかったことからの
ご感想でした。



うちも
いちばん勉強ができる子は
修門ではありません^^;

官門の子がルールにきっちりしているわけでも
猛々しいわけでもなく・・・



でも
生まれながらの門がわかった上で
よく日常の言動を観察すると、

なるほど彼は○門だ、
なるほど彼女は△門だ、

と思い当たることが出てきます。



親として
子供のことを考えるとき、

一番避けたいのが
子供の能力を
親の自分がつぶしてしまうこと、

ではないでしょうか。



子供の持っていない門のことを
子供の能力だと勘違いすると、
本来の能力をつぶしてしまう可能性が出てきます。



職業選択、
職場でのポジション選択においては

ちょっとした自己認識のズレですら
不遇な日々につながることがありますが、

子供の本当の能力がわかっていれば
間違いない将来像が描けるので
希望が持てます。



自分に合わないことをして苦しい日々を送るのは
我が家では私で終わらせたい!



子供も孫も
その先々も、


自分に合わないことをしたり
自分の持っていない能力を使おうとして悩むのではなく、


自分に合っていることや
生まれ持っている能力を
どう社会に役立てていくか?

ということに
目いっぱい悩んでほしいと思います(^^)



それはとても
悩みがいのあることですし、

乗り越えたら
豊かな実りをもたらすものです!



中学生以上になった
私の子供たちには、
門(もん)のことを伝えてあります(^^)

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