こちらの記事
「子供ほど『門』そのままを生きている」(link)
にも以前に書きましたが、
うちの末っ子、月修門息子、
修門 ー 過去の叡智や技術を学び、極め、教えて次世代に渡す賢者の⾨
陽修門 ー まっとうな分野で知識や技術や研究を積み重ねる職⼈、賢者
月修門 ー マニアックに研究や技術を積み重ねる職⼈、賢者
ほっといたら
家に篭って
YouTubeを見まくったり
いきもの図鑑を読みふけったりと
全然動かないので、
(矢印以上は月修門らしい行動であり
彼にとってよいことなので、
止めはしません^^)
せめて少しでも
体力向上と運動のために、
空手をやらせています。
空手などの武道は
官門の人の門力を上げるのに
よいものですが、
月修門の人が武道にまったく向かないかというと
そうでもなく、
古武術などを極めて
道場を持って
人にも教え広めている人もいらっしゃったりして、
やはり「極める」「教える」という点においては
何事にも修門の人は必要です。
しかし
修門の人は、
興味のあることでないと、
いくら修門とはいえ
極めることはしません。
息子の興味は
空手には今のところは
それほどないですが、
少し嫌がる日もあるけど
楽しそうにお友達と
練習している方が多いので、
いつもあたたかく
見守ることにしていますハート
そんな月修門息子ですが、
日曜日の空手に大会では
初勝利
をおさめました![]()
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正直、期待してなくて
今日も涙の日になるかと思ったのですが、
やってくれました(^^)
image×2
日頃の練習の成果というよりは、
直前に先生からいただいたアドバイス、
「上段(アゴ付近)を狙っていけ!」
というのを
愚直なまでに素直に守り、
上段突きばかりを繰り出しまくった結果でした![]()
素直に実行するのはよいことです![]()
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先生にもその点を
気に入られています![]()
夜はさっそく学校の日記に
初勝利のことを書いて、
嬉しそうでした。
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小さなことでも、
自信をつけるということ、
大事ですね。
良いところを伸ばして武器レベルにまで仕上げ、
ない素質に期待するのはやめる。
それが「門」による子育ての考えです!
そうして子供の持って生まれたエネルギーを
あるがままに伸ばしてあげることで、
子供も少しずつ
自分に必要な「自信をつけるイベント」を引き寄せていくのを
見ることができます![]()