「門」ごとに人は異なる

人と自分を比べなくなる知恵

2017年12月29日

冬休みなので
子供たちの従姉妹2人がやってきていて
にぎやかです。


みんなでゲームをしたり
大騒ぎしたりしています(^^)

 

 

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そんな中、
1人だけ受験生の
上の息子は

ゲームもしてますが
多くの時間、
勉強しています。




不思議なことに
何も言わなくても勉強する子で
昨日は
「俺10時間勉強した!」
と言っていました。



そうなると、
昭和どっぷり世代のじいちゃんが

「K(上の息子)は勉強してエライなあ」
「みんなも勉強しなさい」

と言い出すのですね(^^;



そして
ほかの子たちの反応は
こうです。


「私には絶対ムリ」

「勉強の遺伝子はKに全部行ったんじゃない?」

「Kだけでも勉強する子がいるからいいじゃん」


などなど(^^)





そして、

「比べられるのはイヤ!」

これに尽きますね!(^^)




今ではこの子たち全員の門(もん)を
把握していますので、

誰が勉強熱心な素質があって
誰が勉強すると逆に弱るのか
分かります。





勉強が勝負どころではない子は、
他のことで勝負をかければよいこと。



いろんな子がいるから
面白いのだし、

いろんな人が
それぞれに得意なことを伸ばしてこそ
社会が円満に動いていくのです!





みんながバラバラなことをしたら
社会もバラバラになると
思いますか?

そうではないです、
門(もん)の相関図からは、

みんながそれぞれ得意なことをやるほうが
エネルギーが動いていくということが分かります。



逆に
みんなが同じことを目差してしまうと
ダイナミックな動きが起きないのです。




門(もん)は
自分と人とを比べなくなる智慧であり、
人と人とを比べなくなる智慧です。


そして、
人の個性を
楽しむことができる智慧でもあります。




今さら
あまり聞く耳を持たない門(もん)を持つ
じいちゃんに
門(もん)のことを伝える気は
私にはないので、

子供たちには
昔の人にはこういう考えの人が多いんだよ、
という
生きた見本としておきましょうか(笑)





家族の門(もん)の鑑定が
続いています。


家族の門鑑定は、
一気に家族全員の門を鑑定されるケースが多いですが

予算の都合などにより
時期をおいて1人ずつされるケースもあります。

総額は変わらないので
負担にならないよう、
1人ずつでもよいですね。




私は
夫以外(私と子供3人)を一気にやって、
後になってしかたなく夫の分も鑑定、
という順番でした(笑)

夫のが一番意外だったので
やっぱり鑑定してみて
よかったと思います。

意外ということは
誤解していたことが多かった、
ということですからね!




一昨日のKさんも
お子さんが全員終わって
最後に残っているのがご主人。

今日のGさんも
今日がご主人の鑑定で最後でした!




母としては
まずは自分を知ることから。

そして
より将来のある子供たち。

最後が夫・・・

となるのは
いたしかたのないことですね^^




そして、
ご主人がメインとなって
家族1人ずつ門鑑定をされる場合も、
自分→子供→奥さんの順番です^^;





勉強が好きだと
子供時代は得だなぁという気はしますが、

勉強に勝負をかけるべきでないと見切ったら
さっさと違うことを見つけて
磨きをかける。

磨きをかけることが見つかるまでは、

いろんな体験を
どんどんしたらいい、

いろんな本を読んだり
いろんな人に会ったり
どんどんしたらいい、

と思うのです。



私自身、
勉強は勝負をかけられる場所でないと知ってから、

他のことで勝負するようになって
ずいぶん楽になりましたし、

自分の門(もん)に合った
本当の勝負どころで成果が出ると、
心から喜びが湧いてくるんです。



子供たちにもそういうものを
見つけてもらいたいと思います!

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