「門」で自分の軸を作る 「門」を仕事に活かす

損しない仕事選び

2020年6月27日

昨日は
家族の扱いに困ったら
という記事でした。

少し前に家族全員の門を鑑定されたRさん、
ご主人の扱いに困っておられたそうなのですが、

門を知ってから前よりご主人にイライラすることが減って
口調も優しくなったのか、


ある日ご主人から

「やっと俺の扱い方がわかってきたな」

と言われたそうです(^^)

(結婚8年くらいは経ってる)


特に具体的にどうしようこうしようと考えたのではなく
ご主人の門を理解しただけ!


家庭内平和に役立った例が
またひとつ増えました!





さて本題、
少し前の門鑑定のお話です。


数ヶ月前から、
占いを仕事にしようと思い
業務委託のかたちで始めたTさん。


途中で門学に出会われ、
門学についての資料、
たとえばKindleの門学本、
そして私の門学メルマガなど
いろいろ読まれました。




そして特にKindle本の方で、

「占いというのは月修門の人に向いているのだな」

「自己診断からしてもきっと私は月修門にちがいない」

と思われたそうなのですが
占いの仕事が今のところ順調とは言えないのもあって



「いや、待てよ?
 もしもちがったら、人生がもったいないじゃないか」



ということで
門を鑑定されました。




結果は・・・


Tさんの生まれながらの門は、陽修門。



惜しい!!




陽月が異なるだけなので
あながち違ってはいないのですが、

月修門と思っていたTさんにとっては
うわー!ちがったー!
という結果でした。




月修門と陽修門では、
確かに、
同じ占いをやるにしても
自分の打ち出し方が正反対くらいに変わってきます。




ちなみに

門鑑定では


「あなたは月修門じゃないから占いは向いてないですよ」
ということは
ありません。




占いが好きで
占いを仕事にしたいのだったら、

どう自分の門を使って
占い師としてやっていけばよいか?


ということを
全力で考えていきます。




これまでにもパッと思い出せる範囲で
陽立門の占い師さん、
陽官門の占い師さん、
月官門の占い師さんなど
いらっしゃいました。




陽立門の占い師さんだったら
「新宿の母」みたいに
包容力豊かで温かくアドバイスをくれる人、
という感じになります。

その人70近い年齢で、
「〇〇の母」というのに申し分ない雰囲気でしたので。

つまりもっと若い人なら
同じ陽立門でももう少し違う打ち出し方になるでしょう。



陽官門や月官門の占い師さんだったら、
結果をスパッ!と明快なアドバイス、
またはバッサリと相手の人生を修正する、
などのバリエーションが考えられます。




なので
Tさんも月修門ではなく陽修門として、
占い師のあり方をとらえ直していくことができます。




だけどそれは個人の選択でして、
自分の生まれながらの門がわかったあと、
どうするかはご本人しだいです。




Tさんは、
占い師よりも、

アビリティとして高かった財門を生かす方向で
何か別のことを考えようかな〜?

という方向に
興味が移られたようでした。




それにしてもとにかく
月修門じゃないとわかってよかった、

自分は月修門だから吸い取り系なんだ、
とこれまでの悪い場面を思い出しながら思ったり、

月修門なのになぜ占いがもうひとつしっくりできないんだろう?

と思ったりしていたけれど

それらぜんぶ違った!


月修門と思い込んで
これからもずっと占いをがっつりやろうと思っていたら
損するところだった!



ということで。




これを読んでいるみなさんのために
念を押しておきますが、

月修門じゃなくても
占い師をやっていいのです!

占いが好き、占いがやりたい、
という意志があるならば。




ただ
Tさんは
そもそも占いに興味があったのではなく
知り合いに勧められてやってみただけ、
なのだそうで、

そういう場合にはもちろん、

自分にしっくりくる
別の仕事を探すと
よいですよね。





ちなみに200問の質問に答えるほうの
自己診断は、

少し精神世界系やスピリチュアルに興味があったら
月修門は高く出ます。

私も高く出ますし、
初めは私も修門かと思っていたので。



でも違うとはっきりわかって、
月修門ぽい打ち出し方や
月修門の人が得意とすることは
一切やらなくなりました。

特に精神世界系のことを発信しようとすると、
やはり月修門的な打ち出し方をしている人は多いので
そうしなければいけないのかなーと
思ってしまっていたんですよね。



そうではない、
自分の打ち出し方はそこではない、とわかって
私も本当によかったです。


なんと楽になったことか!

(つまり

 持ってないものを頑張るのは苦しい)



Tさんの言葉と同じく、
私も、
月修門的な感じを今もめざしていたとしたら
めちゃくちゃ損するところでした。

時間も、お金も、気力も。





門を鑑定して、

もしも
生まれながらの門と
それまでの自分の予想が
ちがっていたとき、


仕事そのものを変えるのもアリ。

仕事は変えずに
仕事のやり方を変えるのもアリ。




門の力によって
本当の自分のために新たな世界が開けていくのを
お楽しみください☆

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