「門」で人間関係を向上させる

家族の扱いに困ったら

2020年6月26日

さて先日、
家族の門鑑定をするメリットについて
お問い合わせいただきました。


わからないから問合せ、というより、

鑑定したいと思っているけれど
その意志を確実なものにするための
確認だったと思います。

 

子供の門鑑定のメリットについては
これまでもしょっちゅう書いていますが、

家族の中でも大人を鑑定するメリット、


たとえば旦那さんとか
男性であれば奥さんとか
母親、父親、兄弟、義理の家族など

ある程度年齢がいっている人たちはどうなのか?

今さら鑑定する意味あるのか?

 

ということですが

ご本人がこれからの人生を
よりよいものにするために生かしたい、
というときは
もちろんおすすめです。

50代でも
60代でも
生まれながらに持ったものを生かしきれていないことは
多々あります。

 

ちなみに
ご本人が希望されての自分自身の門鑑定は、
最高齢75歳でした!

月創門、
アウトドアブランドのColumbiaの
カラフルなスニーカーを履かれた
おしゃれな女性でした。

なんかマネしたくなっちゃいましたよ^^

(マネしかできない官門)

 

 

今回お問い合わせいただいたのは
家族の門を鑑定したら、

どう接するのが効果的なのか
わかるだろうか?

ということでした。

 

要するに、

どう接していいか
ちょっと困ってる、

というケースです。

 

なぜ困るようなことになっているのか?

まずそこを
はっきりさせる必要があります。

 

ある人は
立門が不完全燃焼しているご主人の扱いに困ってた
(コレ多数ありました)

ある人は
月創門の「暴走の項目しか当てはまっていない」ご主人に困ってた

ある人は
月官門と陽立門の特性と相関図そのままに
奥さんからやられてた

 


対策は、
生い立ちを含めた
家族ごとの具体的な詳細によって変わってきます。

 

たとえばうちの父、
75歳、陽立門。

扱いに困るというほどのことは
ありませんが、

父に振り回される感は
ときどきあります。

立門だから
やりたいことをやっていなくては
成り立たない人であり、

ケンカや批判ばかりして
父の足を引っ張っても
かえって父が弱るだけ。
(まして私は立門を剋す門)

基本、

「父は元気で留守がいい」
自由でいてもらう。

直接迷惑をこうむるような
自由の暴走でもしないかぎりは
何も言わない。

 

 

門の相関図から、

孫との相性は
月修門の末っ子とが
いちばんいい。

門の相性については
赤い矢印の両端でも、
違いを理解し尊重しあうことができれば
平和です。

 

しかし
月財門長男は
立門じいちゃんのやることが
ときどき気に入らないようで。

お互い真剣にバトっていることがあります^^;

ある意味いつまでも
子供のような面も持っている立門。

(よくもわるくも)

60歳近く年の離れている孫と
真剣に口喧嘩するかなぁ^^;

 

 

そんなふうに見ていくと、
腹の立つことも少なくなるし、

こちらがどういうことを大事にすれば
相手が満足していられるのか
わかるので、

関係は良好になります。

 

逆に
相手が嫌がるにはどうしたらいいか、
なんてことも
できちゃうので、
きっぱり離婚したいとか縁を切りたいときにも
使えます・・

 

よい関係をつくるには、

門を理解しているこちら側が
相手を立てたり譲歩することになるので、

まずは自分が自分の門を発動させて、
自分で自分に満足感や充足感を持っていることが
大事です。

 

自分がしあわせじゃなかったら、
相手に合わせるとか
相手のことを考えるとか
ゆとりがなくてできませんから。

そんなふうに
門学を活用してみてくださいね!

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