「門」ごとに人は異なる

ノリで生きるか、賢く生きるか

2020年7月16日

先週から、
立門の方々の門鑑定が続きました。




アビリティ(サブの門)に
立門と相反する財門や官門がほとんどなくて
立門の強い人の場合、

その行動パターンは

「やりたいと思ったからやる」
「面白いと思ったからやる」

という傾向がありますが、



それって
日本社会では一般的に
批判されがちな行動となります。


やりたいことをやるヤツはなんかウザい。
面白く生きてるだけじゃダメだ。


というように。




特に親が子供を育てるときに
無難な一般人にしようと思って
堅実な社会のルールを叩き込むことがよくあります。




そうなると、

「やりたいと思ったからやる」
「面白いと思ったからやる」

はずの立門の人が、

やりたいことをやっていてはダメだ、
面白いと思ったからってやってはいけない、

常識に従って
賢く生きなくちゃ!

と思うようになるのですね。




でも

アビリティに財門や官門がほとんどなくて
立門の強い人の場合、

はっきり言うと
いわゆる「賢く」は生きられません・・・^^;




たとえば
欲しいものもすべてガマンし、
行きたいところの1つも行かずに
毎月コツコツ貯金する、

なんて、

そこに幸せと達成感と充実を感じる門の人もいますけど、

立門の人にとっては
退屈でつまらないこと。

そういう人生、
生きる価値ある?

くらいに。





それに
財門の低い人が
経済的に「賢く」生きよう、としても、

結果的にあまり賢くできなくて、

経済的にもうまくいかない、
生活も退屈、

いいことなくなる場合が多いです。


なので、
そこは開き直って、

賢く生きるよりも
ノリで面白く生きる!




勢いで北海道やヨーロッパに移住したり

船乗りからメロンパン屋さんになったり

昨日まで車のクの字もなかったのに
いきなり外車をポンと買ってきたり

面白い人いっぱいいます^^

それで何とかなっちゃうのが
また面白いところ。





立門ならば
それでいいのではないですか?

浮わついてるとかじゃなくて、
そういうところに人生の価値を感じるのだから。

きっとそのほうが、
死ぬ間際に「あーよかった!」って思ってこの世を去れるから。





で、

私は官門ですが立門アビリティもあるためか、
官門だからこそ真逆のものに憧れるのか、
面白い生き方してる人が大好きです(^^)

九州に住んでいたときが、
突出して面白い人に出会う確率高かった気がします。

彼・彼女たちのぶっとび話を聞くのは、
がんじがらめの脳がボンと破壊され
自由になれる気がして
快感なんですよね(^^)




ちなみに
創門の人も面白い人いっぱいです。

創門の人は、
存在からして面白い!

雰囲気が明るいとか
雰囲気だけで笑えるとか

そこは立門の人よりも特徴的です。





世の中、
賢く生きることは確かにステキだし
尊敬されますが、

世の中を大きく変えることができるのは
立門や創門の人!



ビルゲイツじゃなくて
スティーブ・ジョブズ。



スティーブ・ジョブズは天才で
すばらしいものを初めから生み出していたのだけど、
虎視淡々と「賢く」やるタイプのビルゲイツに
利益をごっそり持っていかれがちでした。

そこできっと
ジョブズも考えた。

ビルゲイツタイプの人材と一緒に、
賢くやるタイプの人の能力を借りて、と思いますが。



iMac、iPod、そしてiPhone。

iPhoneは携帯電話のフリしたパソコンです。

そこはビルゲイツにマネされなかった、というか
逃げ切れた。





ということで
立門創門タイプの人は、

まずは
ノリ、面白さ、直感、ひらめき!

つまり

新しいものを生み出す力。




そのあとで、
必要ならば、
賢くやる、というのを
賢い人の力を借りてやったらいいです。

最初から賢くやろうとしても
勝てません..




門鑑定済みの
立門・創門のみなさま、

「うまくやる」ことにとらわれず、

「面白く生きる」英雄伝をいかにつくるか?

笑いあり涙ありの(涙なくていいけど)のストーリーを
いろいろお聞きしたいものです!

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