「門」の光る活動

出過ぎた杭は打たれない

昨日の門鑑定は、
中国出身の「青年実業家」Zさんでした。

 

生まれながらの門が月創門。

まるでジョンレノンみたいな雰囲気(ジョンレノンは陽創門ですが)・・!

ZOOMに映し出されたZさんのお部屋の背景には、
白い壁に真っ白い時計が7つくらいセンスよく並んでいて、
リアル「世界時計」。

そのかたわらに置かれた白い家具と
その上の観葉植物も含めて、
調和した一枚の絵のようで、

まさに、
月創門の世界でした。

終始笑顔で、
こちらも癒されたではないですか 笑

 

Zさんは、
生まれながらの門が月創門で、
アビリティは立門、創門のみの人。

日本人が日本社会にいて
この門の組み合わせですと、
けっこう生きづらいのです。

日本社会の性格は、
財門と官門が強いですから。

 

かといって
日本人に財門の人と官門の人が多いというわけではないのです。

ただ、
社会の性格がそういう傾向があるだけ。

だから、
財門と官門のアビリティが高い人には
わりと生きやすい世の中なのですが、

どちらも低いと
生きづらくなる・・・

 

ただし
生きづらくなるのは
周囲に合わせようとしてしまうからです。

 

生きづらくなくなるためには、


自分が本当に持っている性質に気づくこと!

決して周りに合わせないこと!

自分を徹底的につらぬくこと。

誰になんと言われようと気にしない!!

 

それらが大事です。

 

「出過ぎた杭は打たれない」

これを目指す!!

Zさんは、

日本で育っていませんから、
日本人ほど周りの人の目を気にすることもなかったでしょう。

さらに、
日本人は外国人のことは「あの人は外国人だから」と
日本人とは違う目で見ますから、

そういう意味でもJさんは
やりやすかったことでしょう。




立門アビリティの条件、
創門アビリティの条件、
(欲求の部分)

しっかり満たして生きてるな〜という感触でした。

 

事業も、
本業中心にいくつかビジネスを回しておられましたが
どれにも愛をもって取り組んでおられる様子。

 

経営者ですが
財門が低かったので、

お金についての感覚はどうなのか
いろいろと質問してみました。

 

それによると、

お金を稼ぐ、儲けるというより
「お金を使って何かをするというのを意識している」

ビジネスになるかならないか、
つまり利益が出るかどうかくらいのことは
数字を意識する。

 

社員にも、
夢ばかり大きいがビジネスにならなさそうなプランを持ってくる人に、

利益でないじゃん!
売れるものを作りなさい!

とは言ってきたが、

その心は

「売れなければ楽しくない、自己満足で終わってしまう」

↑この感じ、
財門高い人ではないですよね。

財門の高い人は
利益最大化に神経張ったり
数値目標のためならどんなことでも(多少えげつないことでも)やったりします。

Zさんはそういうのはなくて、
赤字にならなければいい、
大きなケガを負わなければいい、
というスタンスでした。

 

お金のために自分を曲げることはしない。

 

財門が低くて
ビジネスやろうとしてる人には
参考になるのではないでしょうか(^^)

私には大いに参考になりました!

私は月創門ではないので、
少しスタンスが変わりますが。

 

Zさん、

一千万規模の大きな報酬をもらえる仕事をもらっていたときも、
最初は「自分を曲げて」がんばっていたが、
誰でもできることばかりさせられたり雑用も多くて、
楽しくなくて、
最終的にはちょっと苦しくなって、

「一年ちょっとでやめた」

そして自分のやりたい事業をやっているそうです。

なんと、立門創門らしい!

 

もう、
こういう
立門創門高い人たちに、

息苦しい日本社会
変えていってほしいです。

立門創門高い人、
みんな目覚めて!!!

 

そんなふうに思った
土曜日の午後でした。

 

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