「門」から築くライフスタイル

欲しいのは、お金のその先にあるもの

2020年10月3日

昨日の門鑑定は、
アメリカLAにお住まいのHさん。

2000年からお住まいだそうです。

現在はアメリカで、
日本人向けのビジネスをしてらっしゃいます。

月修門で、
気品あるたたずまいのHさんですが

陽創門アビリティも高くあるためか
明るくて話しやすい印象です。

修門と創門のみ、という門の構成。

アビリティレベルでは修門より創門が強いくらい。

なので創門についての解説にも
けっこう時間を割きました。

そこでHさんが、私の解説より先に目をつけたのが
「日本は創門にとって厳しい社会」

という箇所。

思い当たることがあるようでした。

「私、アメリカに来たの、良かったってことでしょうか?」

そうですね、
よかったですよね!

自分のやりたいことを
次々とまっすぐに追いかけているHさん。

日本ではたったそれだけのことが
なかなかできませんでした。

だけどこれからの希望として、
コロナ禍によって従来の考え方やシステムが変わってきて、

いろんな生き方、
いろんな考え方が
より多く認められる世の中になったら、
と思います。

テレワーク促進のおかげで
都市部から憧れの地方移住に踏み切る人が増えたとか、

そのような、
いつかやってみたいと思っていた
心の中の願望を実現できるようになったのは、
よい動き!と思って見ています。

Hさんは若い頃は
成功したい、大きなことをやりたいと
思っていた節がありましたが、

今では、

もう少ししたら日本に戻って実家のあるところに戻って
規模小さくても自由がきくようなかたちで
やっていけたらいいかな、と
思われているそうです。

LAの生活費の高さにも
疲れてきているとか。


なんかそれ
すごく共感します・・・

生活するだけで
費用がかかりすぎると、
やってられない気分になる!


固定費や、
生活だけに関することは
できるだけ金回りコンパクトに
しておきたい。

生活も、
ビジネスも、
規模が大きくなるほど
いろいろ手続きが増えて
メンドウ...

財門が高かったら
そうは思わないらしい。

立門がすごく高かったら
次々に挑戦意欲が湧くらしい。




でも
どちらもそうでないので

数字的には「適正規模」で、

中身を豊かにすることが
なによりのやりがい!

修門と創門のみのHさんは
そのようなタイプになるでしょう。

お金が欲しい、とは言え
お金そのものを欲しているのではなくて
お金のその先にあるモノや体験や学びなど、が
ほんとうは欲しいのです!

財門の高い人と
そうでない人では、
違うお金の扱い方を

学ぶ必要があります。

 

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