今回の大雨で
学校に10時間ほど避難したという友人が
ブログに書いていました。
避難所で
スタッフにすごい剣幕で怒鳴るおばあさんを見て、
その剣幕に驚くばかりだったが
この地域は独居老人も多く、
そのおばあさんは
孤独や不安をかかえているのかもしれないと
思ったのだとか。
そしてこう書いていたのです、
「幸せな人は意地悪をしません。
不平不満を言う人はもれなく
孤独や悲しみを抱えています」
と。
その視点が
すばらしいなと思いましたし
やっぱり
幸せな人を増やしたいと
思ったのでした。
そんな中、
2月に
修門シリーズのブログ記事を書くきっかけを作ってくださった
Yさんからメールが届きました。
「最近、とてもラクに過ごせています(^^)
自分に無理しないって、こんなにラクなんだな~って。
ラクをする=手を抜く
みたいなイメージから、昔から抜け出せないでいました。
ところが、門を意識し出してから、
どこで力を発揮すればよいか
ポイントが分かってきたのだと思います。
今まで出来もしないくせに、
何でも完璧に近づこうとしてたんです(笑)
しかも自分の門らしいことに関しては、
意識しなくても力が出せていると、
感じ始めました。
現在の、流れ出した心の川が、
長年の習慣で度々、
濁り出したり、流れが止まりそうになったりします・・・
が、何故だか「大丈夫!」って思えてます。
それが、修門らしい落ち着きとなり、
周囲の人間関係も良好(^^)
過去を振り返り、
自分に「大丈夫」と言えるようになるまで、
とても難しかったです。
「どん底に落ちる」経験があって、
私は言えるようになりました。
子供たちにも、
自分が自分に「大丈夫!」って言えるよう
自信を持って生きてもらいたいなあ、と
改めて思いました」
Yさんから2月の記事のメールをいただいて
約5ヶ月。
どん底状態から立ち直るには
5ヶ月は十分に早いです。
普通はもっとかかります。
そんなふうにお返事したら、
「どん底の苦しみ・・・もう嫌だ、あんなの!!
って、つくづく思いました。
過去を振り返ることで、
苦しんで苦しんで到達したところは、
人の生きる時間なんてほんの僅かという
当たり前のところでした。
そしたら、苦しんだり悩んだりする時間が
急にとても勿体なく思えたんです。
この転換は、
もしかしたらアビリティの陽財門的な発想なのか・・・
当たり前に世間の皆が思ってることなのか、わかりませんが(笑)」
おそらく
陽財門的発想のほうだと思います(笑)
私も官門的発想で
苦しんだり悩んだりする時間は「いらん」
と思っています^^;
いらん、と思ってから
実際にほとんど
苦しんだり悩んだりしなくなるまでには
年月がかかりましたが・・・
こういうのも
門ごとにニュアンスが変わるから
面白いですね。
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悲しみ、孤独、
苦しみ、悩み、
こういったものは
直接的にはブロック解除で解消しますが、
社会の中の自分の立ち位置、
人と人の中での
自分のスタイル、態度、言動、
こういったものを
客観的に
「私はこういう人で
こういう役割を果たせるんだ」
と納得して生きていくのには
門学が役に立ちます。
災害など
明らかな突発的な不遇におそわれていないときの、
穏やかであってよいはずの日常において、
そのとおりに穏やかな心で生きられる人が
増えることを願っています。
イベントスケジュール![]()
マインドブロックバスター養成講座
7月27日(金)〜29日(日)
詳細とお申し込みはこちら(link)
官門女子の会
7月12日(木)11時〜 長野県安曇野市にて
お問合せ、お申込はこちら(link)