●「門」で 己を知り己を使いこなす

自分を受け入れることで開ける道

2017年2月25日

年が明けてからは、
「立門」の人の門鑑定がかなり続いています。



昨年末は「官門」の人が続いたのですが、
門ごとに、
自分を知りたくなるタイミングが
微妙にあるのかもしれないですね花



鑑定するまでは
自分がどの門なのか分からないのだから、

同じ門の人が続くのは
興味深いことです(^^)




自分の門を知って、それを受け入れる、

そのとおりに振る舞いを合わせてみる、



門が分かった後はともかくもそうしてみると

どのように自分や周囲の物事の流れが
スムーズに変わりだすかを
体感していけます。




すぐに受け入れて、
すぐに行動に取り入れて、

「1ヶ月後に売り上げ倍増しました!」

「会社ですごく評価される業績が出せました!」

「無事、希望の職種に転職(or 起業)できて幸せです!」

「いつも悩んでいた家族関係があっさり改善しました!」


そして

「門は凄いですね!!ハート

と、喜びの声をいただくことも多いですが、




一方で、自分の門を

感情的になかなか受け入れられないケースもあります。




それまで思い描いていた自分と違っていた。

それまで
「こうありたい」
「こうあらねば」
と、
描いていた理想と違っていた。



そんなときに
戸惑いが生じるようです。




そういうときは
自分の中の価値観や世界観を
これまでのものから
新しいものに作り変える必要があり、

(それは幸せを追求するなら
遅かれ早かれやることになる作業です)

時間がかかることもあります。




「立門」と「官門」と「修門」、

この3つは
戸惑う人も少なくないかも・・・




「立門」の人が戸惑うときは、

「まさか私が(僕が)リーダータイプだったなんて??」
「これからどうしたらいいのだろう」

という戸惑いが多いようです。


立門はその性質から
長期的にゆっくり構えていけばいいと
面談でもお話ししているのですが、

そもそも責任感が強くて
自己評価が厳しいのかもしれません。

他人から見れば
「立門じゃん?」という行動をしていたり
結果をともなっていることも
多々あるのですけどねチューリップ





「官門」の人が戸惑うのは、
特に女性のケースです。
男性はむしろ喜ぶ人がほとんどです。

「私はそんなに強くない」
「私はもっとグダグダ」

というふうに思うことが
多いようです。


自分と他人を門学的な視点で見つめ続けて
理解が深まっていくほど、

自分なりの官門像が作れてきます。

アビリティの影響もあることですし、
鑑定書に書いてある絵に描いたような官門の人は
なかなかいないと思いますよニコ*ぉ花

私に質問いただいたり、
門の交流会を通して
自分なりの官門像を見つけてみてくださいね。

生まれてから今までの
過去の出来事にもヒントがあります。





「修門」の人が戸惑うのは、

「私はそんなに一つのことに打ち込んだことがない」
「興味が次々移ってしまう」
「私はもっとチャラく生きてきた気がする」

というニュアンスです。


しかしよくよく話を聞いてみると、
本人は気づきにくくても
修門らしい行動を部分的にでも取っていることが
多々ありますし、

時間がかかっても修門らしいことができる環境になってくると
「ものすごく落ち着く」
ことに気づかれる方が多いです。




これらに対して
あまり悩まれないのが
1つには「財門」の人です。

「財」という字がつくことに
嬉しさを感じるのかもしれませんね(^^)

生涯の富が保証されたかのような?Yen




なので、
財門の人が戸惑うとしたら

「財門だけどお金にまったく興味がない」

という場合です。


しかしそれもアリで、
興味がお金ではない場合の開運方法も
面談では説明しますし、

すでに面談は終わってるけど聞きそびれた、という人にも
質問くださればいつでもお答えしますので
とにかく腑に落ちない点があれば
細かいことでもどんどん聞いてくださいね。

そこは
鑑定後は無制限無料にしているので、
財門の感覚的には
活用しないともったいないのではないかと(笑)



私は官門なので
一度自分が選んで気に入ったものは
ブレずに一直線に使い倒す、
という感覚です。
(そこに損得勘定はあまりない)

そして官門なので
目の前に誰かの質問があったら
必ず答えを出します!




話がそれましたが

一番自分の門を受け入れやすいのは
「創門」の人ですキラハートキラハートキラハート



「やったー! ハート音符これ私の理想〜!!

 ↑創門の人に音符マークとハートは欠かせない


そう思われることが多く、

喜ばれなかった人の記憶がないくらいです(笑)



ただ、
理想には合っていたものの、

創門の人は人間関係で剋されやすいので
なかなか理想通りに生きられないという
ジレンマに苦しむことが
よくあります。



典型的な日本社会では
生きにくいので、

外資系など開放的な環境の職場に身を置くとか
独立して自由を得るとか
放浪の旅に出る??とか

常識的な人たちが
あきれて何も言えないくらいまで
一気にぶっ飛ぶとか、

多くの日本人が実は無意識のうちに求めている、
閉塞感を破ってくれるような
ぶっ飛んだ面白さを見せてくださると、

きっと最高の日々が
待っていると思います!




自分を受け入れるのに
どれだけの年月がかかったとしても、

「こうであらねばならない」と
両親や学校や社会から思わされてきた自分ではなく、


門の示す
「自分でも気づいていなかった自分」
という宝を発掘して
陽の目を見せてあげると、


ウソみたいに
なんでこんなにうまくいくんだろう?ハートチューリップ(黄)

という体験が
いつかできます!



それは、
自分が「門」によって目指した自分と、
初対面の人が見て受ける第一印象の自分が
自然に一致するようになってきたとき、
なんです。


自分でも明快。

初対面の人が見ても明快。

分かりやすく
信頼できるオーラが
にじみ出てくるのですね。




何年かかったとしても、

あきらめずにいろいろ工夫されて
喜びの体験ができた報告をいただくときは
とても嬉しいです

人生、どこで何が待っているか
分かったものではないですからね桜咲くジュエルライン オレンジ

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