「門」から最強チームを作る

部下のパフォーマンスを上げる戦略

2018年2月24日

ちょっと余談からですが・・・


私が、
キングダムだけじゃなくて
冨樫義博さんの「HUNTER×HUNTER」
も好きだと言っていたのを
覚えていらっしゃったRさんから
連絡が。


 Rさん:
 HUNTER×HUNTERを今10巻まで読みました。
 次はキングダムを読むように買ってあります!


 私:
 10巻まで読まれたんですね!
 途中でイヤになるところもあるかもしれませんが、
 30巻まではぜひ読まれることをオススメします(^^)


 Rさん:
 30巻までですか。
 実は、もういやになってきてます。
 キングダムに手が伸びそうなところ、
 我慢して読んでみますねー。


 私:
 30巻は、
 大の男がボロボロ涙を流す巻だそうなので、
 どうしてそんなに泣けるんだろう??
 という興味のみをモチベーションに読みました。
 で、30巻まで読んだら、
 私ももれなく「冨樫先生万歳!」になってました^^;



そんなやり取りを重ねたあと、
昨日・・・



 Rさん:
 HUNTER×HUNTER読みました!
 30巻、泣いたーーー(T^T)



おーーー!!
やっぱりっ!!!(≧▽≦)


今日、
27巻から復習しています(笑)

 


image(link)

 

 

さて本題です(^^)



職場の部下Sさんと
良好な関係を築きたいと願われた
上司Nさんから、

部下Sさんの
門鑑定依頼をいただきましたので、

簡単な解説をつけて
鑑定書をお送りしました。







 私:
 (中略)つまり◯◯門も
 Sさんの中で無視できないということになります。
 この場合、
 ◯◯門の役割を担うことを考えるよりも、
 ◯◯門の欲求を満たすことが第一になります。

 他に◯◯門が高い人がいないグループ内では、
 Sさんがグループの中で◯◯◯◯◯◯してあげる役割に回るとよいです。
 ◯◯門の低い人は自分で◯◯するよりも人にしてもらった方が楽なので。
 ◯◯には、重要事項ばかりでなく、
 お昼にどこに食べに行くかという程度のことも含まれます。



 上司Nさん:
 ものすごくわかりやすいです!!さすが太田さんです!!!
 ここ、◯◯させてあげるようにしていきます!
 Sは、僕から一方的に
「これ◯◯◯してください」と言った仕事に関しては
 パフォーマンスが低いと感じていたので、
 その部分もかなり納得しました。

 ちょうど今やってくれてますけど、
 自分から◯◯◯◯したものに関しては
 パフォーマンスを出してくれているイメージがあります。
 やって欲しい仕事に関しては
 自分から◯◯◯◯と思ってもらうように仕向け、
 Sに◯◯させて問題なさそうなところは
 基本的にSにやってもらう方向性で取り組んでみます!


 私:
 バッチリ戦略ができましたね!
 今後が楽しみですね!(^^)


 Nさん:
 特に〇〇門の人は
 仕事上のスキルが一定以上になるまでは
 門を発動できず、大変な人が多いと思うので、
 少しでもお役にたてたらと思います!! 



最後の一文に感動・・・・
なんと思いやり深い方なのでしょう(≧▽≦)


伏字が多くて申しわけありませんが、
門の鑑定では
このような話をするわけです。



Nさんは、
すでに他の部下2人に
門のとおりに接したところ、

仕事のパフォーマンスが上がり
関係も良好になって
「全然違う」
と話しておられました。



本人たちも気づいていなかった、
本人たちの「ほんとうの能力」を
引き出すようにしてあげることができたら、
「デキル」人になっていくのですね。


そして、
その成果は、
上司も部下も
ともに喜べるものになります。

 

 

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「門学(もんがく)」を、
職場のチーム作りに
活用してくださっている例でした!

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